足のにおい

せっかくおしゃれな靴やぺディキュアでキメても、足がにおうと台無しです。

◇においの原因

足には熱いときや緊張したときに汗が分泌される汗腺が多くあります。
汗自体にはにおいはないのですが、汗の量が他の部分より多いことと、靴を履いているために蒸れやすいこともあり、においやすくなってしまいます。

雑菌
足は角質が厚いため、その角質が汗でふやけて雑菌が繁殖しやすい状態です。
にもかかわらず、ケアは後回しにされがちな部分です。顔や体ほど丁寧に洗わない人も多いのではないでしょうか?
それもにおいの原因のひとつです。


◇清潔にする
まずはにおいを元から絶つことです。

足の指の間は汗や汚れがたまりやすい一方、うっかり洗い忘れてしまいがちです。
足を洗う専用のブラシ(フットブラシ)で丁寧に粗いましょう。殺菌、消毒効果のあるせっけんや洗浄料を使えばさらに清潔に。

外出先でもデオドラントスプレーやシートで汚れや汗をこまめにふき取りましょう。

爪が伸びているとその中にたまった汚れがにおいの原因になります。
足を洗うときや、爪の手入れをするときに意識して清潔にするよう心がけましょう。


◇消臭剤
頑固なにおいには足用の消臭剤もお勧めです。
クリームタイプ、ジェルタイプ、パウダースプレーなどがあります。
有効成分にはミョウバン、銀イオン、緑茶エキスなどが使われています。


◇お出かけ前の裏技ケア。
洗面器に水またはお湯を入れ、そこにお猪口一杯分の酢を入れます。入れすぎないように注意してください。
せっけんできれいに洗った足を5~10分ほどつけます。
タオルで拭き、べビーパウダーをはたきます。
酢の殺菌効果でにおいの発生を抑えます。

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