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日焼けしてしまったあとのケア

基本は、水や氷で冷やすことです。海水浴やプールのあとは、シャワーで全身を冷やします。
ただし長時間シャワーを浴びると体が冷えすぎるので、短時間に区切って何度か浴びるようにしましょう。

◇スキンケア
よく洗顔して、汗をきれいに落とし保湿性のあるモイスチャークリームやローションで、皮膚の乾燥を防ぐようにしましょう。
ひりひりしたときは、カーマインローションを冷たく冷やして、肌にパッテイングします。皮膚が敏感になっているので、使い慣れたものを使用しましょう。刺激が少なく、活性酸素を消す力も強いオリーブオイルを使うのもいいです。

炎症が治まるまでは、メイクは控えるようにしましょう。


◇日焼け後の食事
日焼けした肌を回復させるには、食べ物も重要なポイントになります。
日焼けをしてしまったら、普段にもまして意識的に抗酸化食品を摂るようにします。

ビタミンEを含む
小麦胚芽、玄米、胚芽米、ごま、ピーナッツ、大豆などの種実類、ひまわり油、大豆油などがあります。

ビタミンCを含む食品
果実類、野菜類、いも類、抹茶などがありますが、水溶性で水に溶けやすいため、調理法に気をつけましょう。

β-カロチン
活性酸素による酸化の害を防いでくれます。
にんじん、パセリ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれます。

ビタミンA
抗酸化力が強く、活性酸素を取り除こうとする働きがあります。
レバー、卵黄、バター、マーガリンなどに含まれます。

ミネラルはカキなどの魚介類、海藻類に多く含まれます。

カテキン
緑茶に含まれています。ビタミンCの酸化を防いでその働きを支えるので、積極的に飲むようにしましょう。
ただし熱湯で入れたお茶は、カテキンが固まって抗酸化力を発揮できないので、70~80℃くらいのお湯で淹れるようにしましょう。

コショウなどの香辛料にも、強い抗酸化力があります

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