水分補給と保湿

◇化粧水
洗浄後、水気をしっかりふき取ったら清潔な手に化粧水を100円玉程度取ります。
手のひらで軽き叩くようにパッティングして化粧水をなじませます。それを繰り返して全身に行います。
手のひらで覆うようにして押さえ、水分をしみこませます。


◇保湿
油分を含むボディ用化粧品で保湿します。
オイル、乳液、クリームなどがあります。


◇肌荒れ・粉吹き
ボディが粉を吹くほど乾燥している場合、ボディ乳液では物足りないと考えられます。油分量の多いクリームやワセリン軟膏を付けてしっかりなじませます。 顔用のリッチなクリームを、ガサガサの部分に使ってみてください。
それでも改善しない場合は、単なる乾燥ではなく、炎症を起こしていることも考えられます。皮膚科医を受診してください。


ベタつきを防ぎたいときは入浴の最後にクリーム、オイル等をつけ、その後シャワーを軽く浴びて乾いたタオルで抑えるようにして拭くようにすると、ベタツキが解消されます。
あるいはクリームを付けた後でボディパウダーをつけるのも良いでしょう。クリームとボディパウダーの相性を良く選んでください。


◇仕上がり別ボディケア製品の選び方
ボディオイル
化粧水をつけずに直に塗ると、なめらかでツヤのある仕上がりになります
乾燥しがちな人は化粧水の後にボディオイルを

引き締めローションと乳液
さらっとしてみずみずしい肌に仕上がります。
油分が多すぎないのでべたつきません。

保湿系ローションとクリーム
乾燥しやすい肌の人は保湿成分が入った化粧水でしっかり水分を与え、油分の多いクリームでうるおいを閉じ込めましょう。

自分の肌の傾向や求める使用感に合うものを丁寧に選んでくれるお店をみつけ、そこの店員さんに尋ねるとよいでしょう。


◇そのほかのポイント
ボディ用化粧品の使用順序は、メーカーや商品によって様々です。
商品の能書などで使用順序や使用方法を確かめて、その通りに使うことをおすすめします。すべての化粧品は、使用方法に従って使うことで最も効果が出るように開発されています。
お風呂上がりの直後に使うように書いてあるボディクリームは、そのまま使っても十分に肌になじむはずです。

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