足を洗う

毎日、顔はちゃんと洗ってケアをしているのに、足のお手入れを忘れている人が意外と多いようです。
足のケアの基本はきちんと洗うこと。足は1日中動き回っていることもあり、思いのほか汚れているものです。

◇バスタイムに
足の指の間は汗やアカがたまりやすいところです。においの原因にもなるので、指を1本ずつ広げて、ていねいに洗いましょう。
専用の指間ブラシも便利です。
いちばん汚れがたまりやすい足の爪は、爪ブラシや小さいブラシで洗う習慣をつけ、お風呂上がりには保湿をします。
足の指のつけ根やかかとなど角質が厚くなっているところは、専用のヤスリ(フットファイル)で週1回を目安に少しずつこすります。
入浴時に行うのが効果的ですが、こすり過ぎには注意しましょう。


◇足浴
大き目の洗面器、またはバケツに40~43度くらいのお湯を入れて、その中に10~15分くらい足をつけます。
足首の上からふくらはぎの下くらいまでつけるのがベストです。
エッセンシャルオイルを入れる場合は3~4滴たらしましょう。
市販の入浴剤を入れてもいいでしょう。

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