タコ・ウオノメ

タコは足の皮膚に圧力がかかり、皮膚の防御反応により角質が堅く厚くなった部分をいいます。
痛みもかゆみもなく、ほおって置いても問題は内容に思われますが、厚くなると乾燥してひび割れるので注意が必要です。

タコができた場合、入浴時の、角質がやわらかくなっているときに軽石でやさしくこすります。
削り過ぎないように気をつけて、お風呂上りにはしっかり保湿しましょう。
乾燥しないよう、ホットカーペットを素足で使用しないように気をつけましょう。

ウオノメは皮膚の内奥に向かってくさび状の芯ができ、痛みを伴います。

カッターなどでタコを削ったり、ウオノメを掘ったりすると悪化することがあるので、気をつけましょう。
角質をやわらかくするサリチル酸配合のシールやパッドを張って数日おくと角質が白くふやけて取れやすくなります。
強い痛みがあったり、繰り返しできる場合は、皮膚科で見てもらうことをお勧めします。

予防のためには、足にフィットした歩きやすい靴を履くことが一番です。

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