シャンプーの使い方
◇使用量
(肩くらいの長さの場合)
1度洗いの場合 ディスペンサー(ポンプ)3回押し
2度洗いの場合 1回目 ディスペンサー(ポンプ)2回押し
2回目 ディスペンサー(ポンプ)1回押し
(スタイリング剤を多くつけたときや、汚れが気になる場合は、2度洗いをおすすめします。)
(髪の長さ等によって、量を加減して下さい。)
◇髪の洗い方
あらかじめブラッシングして、髪のもつれをほぐしておきます。
からまったままの状態で濡らすと、こすれて傷んだり、切れたりします。
髪と地肌全体をお湯でまんべんなくぬらし、充分にすすいでください。
地肌を指の腹で優しくなでるようにしてすすぎます。
髪の汚れやスタイリング剤をある程度落とすことができ、シャンプーの泡立ちもよくなります。
シャンプーは直接頭皮にかけたりしないでください。
シャンプーを手のひらに取って、軽くのばし、根元を中心に髪全体になじませ、たっぷりと泡立てます。泡が少ないと、髪の毛がもつれ合って、傷む原因になります。
よく泡立ったら、頭皮を傷つけないように爪を立てずに指の腹をジグザグに動かし、フェースラインから頭頂部に向かって、頭皮をマッサージするように洗います。
前頭部や頭頂部は特に皮脂が多いのでていねいに洗いましょう。
髪は手ぐしを通す要領で、泡を毛先に運ぶようにして洗います。
髪の毛どうしをこすり合わせる洗い方は、キューティクルを傷つけ、傷みの原因になるので避けましょう。
スタイリング剤などが多量についていない限りは、地肌を洗うようにするだけで、髪の汚れも自然に落ちます。
充分なお湯でぬめり感がなくなるまでしっかりすすぎます。シャンプー剤が残ると、フケやかゆみが出やすくなったり、髪につやがなくなったりする原因となります。洗う時の2倍の時間をかけるつもりで。髪の根元にお湯をかけ、毛先に流れるようにするのがコツです。
表面の髪だけでなく、内側にも指を通しながらしっかりすすぎます。耳の後ろやうなじ、えりあしなどはすすぎ残しが多いので念入りにすすぎましょう。