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洗い流すトリートメントの使い方

トリートメントは2種類に大別され、浴室内でシャンプー後に使う「洗い流すトリートメント」と浴室外で使う「洗い流さないトリートメント」があります。
洗い流すトリートメントにも、チューブタイプ、広口ジャータイプなどの容器の違いがあります。

◇使用量
(肩くらいの長さの場合)
チューブタイプ・・・中指1本分の量を2回出すくらいがおおよその量です。
広口ジャータイプ・・・人差し指と中指の2本の指を第二関節まで容器の中に入れ、中味をすくい上げたくらいがおおよその量です。

広口ジャータイプは、使っていくうちに容器の中に水が入り、中味が変化しやすいため、中に水が入らないように充分気をつけてください。
チューブタイプは、容器の中に水が入る心配がほとんどないため安心です。


◇使い方
手にとったトリートメントを両手の手のひらに広げた後、毛先を中心につけていきます。
手ぐしをいれるようにして、髪全体に行きわたらせます。

その後、ぬるぬるした感じがなくなるまで充分にすすぎます。
しかし、トリートメントはぬるぬるした感じが完全になくならないものもありますので、その時は「もういいかな」と思ってから、さらにもう1~2回すすぐくらいがちょうどよいでしょう。


◇注意点
乾いた後の髪のボリュームダウンが気になる人は、トリートメントを根もとにつけすぎないようにしましょう。
特に髪の傷みが気になる場合は、シャンプーするたびに使ったり、トリートメントをつけた後、ヘアキャップをかぶり3~5分くらいおいてから洗い流すと、より効果的です。

リンス効果もありますので、基本的にはリンスと併用する必要はありません。

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