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パックの種類別、使い方の注意

◇シートタイプ  
シートに美容液やジェルなどがついています。そのまま顔に貼るだけです。10分くらい放置してからはがします。手軽に使用できるタイプです。
自分でペーパーシートやコットンに、化粧水や美容液を含ませて使うものもあります。

1回分ずつ包装されています。
使い方は1回分をとりだして、シートの両端をもち、パックの方向を、顔に合わせて貼り付けます。

◇ジェルタイプ、クリームタイプ  
保湿が目的のパックです。顔全体や、乾燥が気になる部分だけにつけ、数分放置した後、洗い流すか、ふきとります。
「一般的な使い方」を参照してください。
最後は、それぞれの商品の使用方法に合わせ、ティッシュペーパーでふきとるか、洗い流してください。

◇ピールオフタイプ(乾いたらはがすタイプ)  
ペースト状のパックをつけてから、乾くまで20分くらいかかります。
乾いたら一気にはがすため、毛穴につまった汚れも同時に取り去るので、肌の上の大掃除ができます。

ピールオフタイプのパック剤は、たれ落ちしやすい上に、洋服につくと落としにくいので、膝にタオルをかけたり、ティッシュペーパーをすぐに手の届くところに多目に用意するなど、準備が必要です。

パックには粘り気があるので、糸を引いてチューブの口もとに残ることがありますから、指先で口もとをしごきとってからチューブを離します。そのあと、クリームタイプと同じように塗っていきます。

顔全体が、手でふれてもベタつかないほどに乾いたら、ひたいの生え際からゆっくりと、上から下へ一気にはがします。よく乾いていれば、1枚の膜になって、きれいにはがれるはずです。
念のため、はがし残りがないかを確かめて、肌についていたら、コットンに化粧水を含ませてふきとりましょう。

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