アドセンスイメージ画像

« 2007年03月31日 | Top2007年05月23日 »

最新記事【2007年05月11日】

暑くなる季節は汗とにおいに気をつけて。

◇においの原因

わきにかく汗自体にはにおいはありませんが、肌の雑菌と反応し、においの原因になります。

皮脂
体臭がある場合は、分泌された汗のにおいというよりも皮脂が参加してにおっていると考えられます。

加齢臭
中高年特有の体臭のことです。不飽和アルデヒドのノネナールが原因とされています。
ノネナールは、青臭さと脂臭さを併せ持ち、男女ともに性差なく40歳代以降に増加が認められます。


◇汗の種類
汗は分泌される汗腺の違いから2つの種類に分けられます。
エクリン腺
全身にあります。特に手のひらと足の裏に多くあります。
暑い時や緊張したときに汗を分泌します。

アポクリン腺
耳、わき、ヘソなど特定の部位にあります。
厚さなど関係なく、常に少しずつ分泌されています。

まずは基本のボディケアをしっかりしましょう。
さらに気を付けるとよいことをご紹介します。

◇清潔にする
汗を雑菌と反応させない、皮脂を酸化させないように、体の清潔を保ちましょう。

わきの処理
わきの下が蒸れやすいと、雑菌が繁殖しやすくなります。
ムダ毛をきちんと処理して蒸れにくくしましょう。

こまめに汗を拭く
目に見えるように汗をかいていなくても、脇は常に少量の汗をかいています。

薬用石鹸を使う
入浴時、わきを洗う際に殺菌効果薬用石鹸を使い、確実に滅菌するようにします。


◇ボディローションを使う
乾燥肌に見られる、粉を拭いたようなかさかさは、雑菌の格好のえさになります。
ボディローションなどで水分、油分を補って保湿までしっかり行いましょう。

吸湿性のいい下着をつける
汗を吸わない下着を着けると蒸れて、雑菌と汗が反応しやすくなります。
汗を多少かいてもすぐ吸収する下着やパッドを身に着けるようにしましょう。


◇加齢臭の対策
ノネナールの抑制には、ノネナールの基質である脂肪酸、9-ヘキサデセン酸の分解を抑える、抗酸化剤と抗菌剤が有効です。
加齢臭自体は機能性香料で抑えることができます。

基本のボディケア&におい対策をした上で、もう一工夫重ねてみましょう。

◇レモン湿布
洗面器に40℃くらいのお湯を入れ、レモン一個分の果汁を絞ります。
このお湯にタオルを浸して、お湯が垂れない程度に軽く絞ります。
絞ったタオルをわきの下に5~6分当てます。
朝や外出時にお勧めです。


◇酢風呂
血行が悪くなると、体内にある「クエン酸回路」というエネルギ-を生み出す機能がうまく働かず、糖を消費する解糖系が働きます。すると、汗の中に乳糖が増えてアンモニア臭の原因になります。
「クエン酸回路」を正常に働かせるには、血行を良くすることです。入浴はそれに対し効果があります。
浴槽に酢を入れた「酢風呂」なら酢の主成分のクエン酸が汗腺から吸収されて「クエン酸回路」の働きを促すので、相乗効果が期待できます。
醸造酢ならコップ一杯、黒酢ならお猪口一杯くらいを入れます。


◇生活による原因と対策
運動不足
日ごろから運動をあまりしない人は血行が悪く、糖を消費して汗の中に乳酸が増えてにおいが強くなります。
しかもこの汗はアルカリ性が強く、雑菌が繁殖しやすいという特徴があります。
さらさらした雑菌が繁殖しにくい酸性の汗になります。

急激なダイエット
無理なダイエットをして体が一時的な飢餓状態になると、皮下脂肪を分解して体を動かすエネルギーとします。
すると、血液中の遊離脂肪酸が増加して汗腺から分泌され、においの原因になります。
過度なダイエットは行わないようにするのも、体臭予防のひとつといえます。


◇食事
においのしやすい食品、防ぐ食品を知って、意識してとりましょう。
栄養のバランスに気をつけることにもつながります。

OK
黒酢:体臭予防に役立つ「クエン酸」を、酢の中でも特に多く含みます。
ワイン:体内の善玉菌を増やし腸内環境を整え、体内で生じるにおい物質を包み込みます。
緑茶:「カテキン」が、脂肪が酸化されてにおい物質になることを防ぎます。
しょうが:発汗作用があり、冷え性で汗をかかず、汗腺に分泌物が溜まった場合に効果があります。

NG
肉:動物性脂肪はアポクリン腺や皮脂腺を刺激して、汗のにおいを強める働きがあります。
アルコール:アルコールは体内で「アセトアルデヒド」や「酢酸」というにおいの強い物質になります。
にんにく:においの強い食品です。口臭だけでなく体からも匂いが出る可能性もあり。
卵:においの元になるたんぱく質が多く含まれる食品です。食べ過ぎないように気をつけましょう。


◇香りを利用する
香水
自分の好きな香りを選ぶのも大切ですが、つけたときに自分になじむかも重要です。

ハーブ
ハーブには殺菌、消臭効果があり、清涼感のあるさわやかな香りもします。
ガーゼや柔らかい和紙などにハーブを包み、下着類やハンカチなどを入れる引き出しに入れてみましょう。

デオドラント剤
汗を防ぎ、におい成分を押さえます。香りのするものや無香料のものがあります。

デオドラント(消臭制汗)剤は、汗を防ぎ、消臭成分でにおいを抑えるのが基本です。

汗を抑える方法は
微細なパウダーで汗を吸収する(酸化チタン等)
収れん作用で、汗をかきにくくする(アルミニウム、ミョウバンなど)

においを抑えるには
におい成分と反応して消す(重曹など)
殺菌作用で汗・皮脂と反応する雑菌の繁殖を防ぐ(銀イオン、緑茶エキスなど)

また色々な形態があり、使いたい場所や状態によって、使い分けることができます。


◇形態
クリーム
気になる部分に塗ります。
しっかりした効果が期待できます。
塗り方は製品についている説明などにしたがいましょう。

スプレー
一番ポピュラーなタイプです。
広い範囲がカバーできます。
おもにパウダーで汗を押さえます。

シート
ウェットティッシュのようなシートタイプです。手軽に使えて便利です。
汗やにおいをふき取り、殺菌成分でにおいを押さえ、パウダーで肌をさらさらにします。

ディスク
アルム石で作られたディスクを水でぬらし、ミョウバンがわずかに溶けた水溶液を石表面に作って、わきの下や足の指先の間など気になるところに塗ります。

ロールオン、スティック
手軽に直接、塗れます。
ロールオンは、瓶の口に球体のローラーがついているもので、くるくる回すと中の液体が少しづつ出てきます。
薬剤を飛び散らせないので、スティック状の製品と同じように、まわりを気にせずに使えます。

◇アルミニウム(化合物)
制汗作用があり、多汗症の人にも有効です。
ただ、物理的に汗を止めるだけであり、多汗症自体を治すものではありません。使用を止めれば、また汗が出てくるようになります。

副作用について
かゆみやかぶれなどが起きることがあります。
特に皮膚の弱いわきの下はかぶれやすいです。
かゆみがひどかったり、かぶれたりした場合は、しばらく使用を中止して様子をみてください。

また、汗疱といって、小さいブツブツした水疱ができることがあります。汗が汗口につまってうまく発散されないために起こります。汗がつまるという点があせもと似ています。治るまで、しばらく使用を控えるようにして下さい。

他の場所で少し汗が増えることもあるようです。
しかし、問題になるようなレベルの量ではありませんので、心配いりません。

アルミニウムは人体に有害という意見もあります。
気になる人は、使わない製品もありますので、探してみてください。


◇重曹
アルカリ性で、体臭の成分である酸性の臭いを中和します。
非常に安全な物質です。
しかし、皮膚表面は常在菌の働きで弱酸性に保たれるのが正常ですので、つけたまま放置するとアルカリ性質を好む雑菌類が繁殖し、体臭が強くなる恐れがあります。


◇ミョウバン(アルム石)
弱酸性の性質を持ち、皮膚表面の弱酸性をキープし雑菌の繁殖を防ぐ、強い制菌作用があります。
また収れん作用により毛穴を引き締め、汗を押さえます。
重曹と比較すると、脱臭作用は劣りますが、組み合わせて使うことで相反する性質が補い合い、効果が上がります。

アルム石は、ミョウバンの天然の結晶です(市販されているのはミョウバンを人工的に結晶化させたものです)。
古来より世界各地で天然のデオドラントとしても愛用されてきました。
水にぬらすと少しずつ溶けます。


◇その他
銀イオン
銀がプラスの電荷を持ったもので、優れた除菌効果があり、極めて安全性が高いのが特長です。

緑茶エキス
お茶の葉から抽出したエキスです。カテキン等が含まれています。
優れた抗菌効果で知られ、消臭、抗酸化効果があります。


他にハーブエキス、香料などが使われています。

まずは基本のヘアケアを心がけて。

◇シャンプーコンディショナー
シャンプー、コンディショナーは同じラインのものを使ったほうが香りがそろいます。
ケアにそれほど重点を置かなくてよい健康な髪ならば、香りの好みで選んで楽しむのもよいでしょう。


◇ヘアコロン
シャンプーやコンディショナーはケア中心で、でも香りも楽しみたい人は、ヘアコロンを使ってみては。
この場合シャンプー、コンディショナーは無香料、あるいは微香性のものを使いましょう。
同じラインにあるものもあります。
髪に香水をつけるのはよくありません。


◇ドライシャンプー
外出先でタバコなどのにおいがついてしまった場合、すばやく落とすために便利です。
体調が悪くシャンプーできないときや、スポーツの後などにも便利です。

まず足を清潔にして正しくケアすることです。足のにおい
足を直接ケアする以外にはこんな工夫を。

◇靴下
足が清潔になっても靴下やストッキングに臭いがついていたのでは意味がありませんね。
足と同じくらい気を配りましょう。

靴を履くとき、素足のままでは汗が靴の中にたまってしまい、においの原因になります。
また、歩きにくくなるので、余計に汗をかきやすくもなります。
必ず靴下かストッキングを履きましょう。

足にかいた汗を吸収しやすい靴下・ストッキングを使いましょう。
化繊よりは綿の割合が多いものが、またシルクも汗や雑菌の吸収がよいのでおすすめです。

汗をかきやすい、また蒸れやすい人はお昼休みなどに足をケアして、靴下も履き替えてみましょう。

一日履いた靴下は、においが気になるならいつもの洗濯をする前にいちどにおいを取り除いておきましょう。
洗面器にお湯を入れ、お湯1リットルに対してミョウバン30グラムの割合でとかしたものに、
3~5分ひたします。軽くすすいでから、ほかの洗濯物と一緒に入れましょう。


◇靴
足に合う靴を選びましょう。
靴が合わないと、足に負担がかかり、血行が悪くなったり摩擦熱が生じたりして汗をかきやすくなり、また通気性も悪くなって蒸れやすくなり、においの元になります。

同じ靴を履き続けないようにしましょう。

脱いだ後はすぐにしまわず、消臭スプレーをかけて風通しのよいところにおき、しっかり乾燥させます。

アドセンスイメージ画像2

スキンケア・ヘアケアの達人

スキンケア・ヘアケアの達人サイトでは、スキンケア・ヘアケアの重要なポイントをわかりやすく解説しています。